ファーストアルバム「ハナウタ」曲解説コーナー 
 1 ハナウタ〜I sing a song for you
 2 Home Town
 3 towa
 4 東京ハロー
 5 理由なきハンコ→
 6 us
 7 月の舟
 8 ☆のしるし
 9 ココロノ太陽
10 smile
11 坂道
ホントに待望のファーストアルバムです!
我ながらここまでホンマ時間かかったなぁ〜とマジ思う(笑)
でもね、これだけ時間をかけたからこそ出来たとも言えるかな?と。
出来には大満足でございます。選曲は確かに悩んじゃったけどね。
久しぶりに演奏し直して、そして歌い直してみて
改めて生まれて来てくれたこの曲達の事惚れ直した次第です。
何よりこのCDをこうしてリリース出来るのはみんなのおかげです。
いつもありがと〜これからもよろしく!
ではでは!1曲ずつご紹介していきましょう。
(Vo 滝上)
1 ハナウタ〜I sing a song for you
まずは新曲からスタートです。
アルバムのオープニングにふさわしい軽快な曲すな(笑)
印象的だったのはレコーディング中。
ミックス作業は連日夜中通り越して朝までかかっててさ、
この曲やる頃にはもうメンバーもスタッフもめっちゃお疲れモード!
てな感じやってんけど、
こいつはそんなみんなをなんだかノリノリハイテンションにさせてくれたのよね。
だからオープニング(笑)

2 Home Town
この曲は随分昔,大阪で活動してた頃に出来た曲。
ずっっっっと応援してくれてる特に大阪のファンのみんなには
懐かしいだろうなぁ〜たぶん。
新たな気持ちでリアレンジをし、あの頃の気持ちを大事にして歌い直してます。
この曲に新しく出会うであろうみんなにも可愛がってあげてほしい1曲。
3 towa
この曲はともと大阪時代の大切な友人の結婚をお祝いして贈った曲です。
「永遠」という言葉に真っ向勝負を挑みました(笑)
今ではエバグリにとっても大事な1曲になりましたなぁ。
この曲好き!て人,多分多いよね?
やっぱりいつも曲が生まれる時のきっかけが、
例えば具体的な誰かの為だったりするとね、強ぇ〜のが生まれるのですよ。
4 東京ハロ-
時々ライブのMCとかでこの曲を歌う前に話すんだけど。
意気揚々と上京してね、やっぱり期待通りの生活はそこには無くて。
レコーディングなんてもちろんやったけどライブもまったく出来なくて
1年以上悶々と暮らしてた時に自分を励ますつもりで書いた曲なんだよねぇ〜。
山手線の容赦ないあの駆け込み乗車への仕打ちの風景も書いたりしてるけど(笑)
頑張ってるみんなへの応援歌になるといいな。
ちなみに、、あの頃の悶々滝さんが今の滝さんを見てどう思うのか?
知りたい今日この頃です(笑)
5 理由なきハンコ→
この曲は歌詞ありきだよね。
まぁ簡単に言ったら女々しい男の歌(笑)ライブで歌うと気持ちいいのだ。
最後のオチまで楽しんでね!
6 us
この曲も大阪時代から歌ってる曲。
ちょいと年下の友人と飲んでる時にね、そいつの話聞きながら浮かんだ曲。
頑張れ!とかそんな風にはなんだか歌えないけれども、
まぁ俺は音楽がちょっとだけ得意なので(笑)
なんか歌で「よし!また明日頑張ろ」て思えるようなのん作ろうかな、と思って作りました。
7 月の舟
この曲も大事な友人の大切な記念日の為に作り、
その日その場所で初めて披露した曲。
そん時の空気間とか友人の顔とか、一生忘れへんやろなぁ。
月の舟はエバグリファンのみんなにもお馴染みの曲になったよね。
歌う度に深くなってくんよねぇ〜この曲。
今回はガラリとアレンジも変わってるのでびっくりするかも?
とてもとても大切な曲です。
じいちゃんになっても歌うつもり(笑)
8 ☆のしるし
出ました!!
北海道に住んでる人ならもう誰もが知ってるこの曲のサビ(笑)
ほんとにこの夏北海道のテレビやラジオはもちろんやけど
キャンペーン中も札幌市内とか歩いてたら
何度か街頭ビジョンとかから曲が流れてたからさぁ〜。どうしようかと思ったよ(笑)
とあるイベントライブのあと,楽屋口で機材片付けてたら
ドヒャぁ〜と高校生数人に囲まれてね,
「あの曲知ってたぁ〜」って皆で「☆のしるし」のサビのとこ、
俺の目の前で歌ってくれたんだよねぇ〜。
そん時は感動したなぁ。
9 ココロノ太陽
この曲もエバグリ初期の頃の作品。
これまた友人と深い話をしてた時に生まれた曲。
やっぱ毎日の生活とリンクしてこそ好きやなぁと思える曲は生まれるのよね。
これもリアレンジをしてホント久しぶりに歌い直したけども。
もうイントロのギターフレーズをチカさんから聴かされた瞬間から、
ワシの心をワシヅカミしよった1曲。
10 smile
この曲はアルバム唯一、チカさんとの協作曲です。
「☆のしるし」のシングルのカップリングでも収録されております。
なんか最初この曲作った時、歌詞が生生しいと言われ(笑)
悩んだ記憶があるなぁ〜。
でも今じゃこの歌詞も気に入ってます。
大胆なリアレンジでカッコ良く仕上がりました。
11 坂道
そしてアルバムの最後を飾るのはこの曲。
小樽で生まれたこの曲を全国のみんなに聴いてもらえる時が来ましたな。
あの優しい小樽の人々や風景を 
ま、行った事無い人は想像してね(笑)感じちゃってください!
歌い続けたい1曲がまた増えました。